【サル イ アモール】日本人も大好きなお米料理=Sal y Amor


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総合/4.0pt

料理/4.0 接客/3.8

雰囲気/3.8 CP/3.5

Sal y Amor =塩と愛情

実は、私はフレンチやイタリアンなどの洋食系が苦手だ。

そんな私がこの店に行きたいと思ったのは、

スペイン料理という一見するとありそで
実はなかなか見かけないジャンルで、

スペインという響きが
陽気で楽しい雰囲気を連想させてくれたから。

アロセリアarroceria(お米料理専門店)

スペイン料理と聞いて思い浮かべるのは

やはりパエリアでしょう。

バレンシア地方の郷土料理ですが、
パエリアとはスペイン語でフライパンの事。

他の土地に伝わるうちにいつの間にか
料理の名前になってしまったそうです。

なんだかちゃんこみたいなものでしょうか。

お米を使った料理なので日本人にも受け入れ易いし、
味付けも日本人の口にちても合ってると思います。

日本人の口に合う

具には鶏肉、兎肉や魚介、野菜など
スープにはイカスミやトマトを使って
日本人が大好きなお米を炊き上げたもの。

ソカラと呼ばれる鍋の底にこびり付いたお焦げが重要なんだそうです。
ああぁ~そう言えば羽釜で炊いてできた”おこげ”も美味しいですよね。

ミシュラン・ビブグルマンに掲載

Sal y Amorは地下にあります。
扉を開けると

からし色の壁に
赤いチェックのテーブルクロスと赤いマット

やっべぇ~バレンシアっぽいなぁ
(行ったことはないけど)

スペインのワインをお任せでお願いしたら、
つまみは「焼きパプリカとアンチョビの冷製」や
「小イカの詰め物の墨煮」やサラダで盛り上がり、

メインのパエリアの1品目がイカ墨のパエリア。
あっという間に平らげると鍋底にはおこげ(ソカラ)が。

2品目は今まで見たことのないパエリア。
「小海老のカルデロ」

縦長の壺のような器具で炊いたもので、
水分の残さず蒸発させるのがパエリアなのですが
バレンシア以外の土地で食べられているのでしょう。

隣のテーブルとの距離も結構近いのですが、
楽しいから全く気にならない。

スタッフも陽気で楽しい。

客と店が一体で盛り上がってしまう
まさにスペインで食べてるようなお店。

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サル イ アモール(Sal y Amor)
住 所 :東京都渋谷区代官山町12−19 B1
電 話 :03-5428-6488
営業時間:【月~金】17:30~0:00(L.O 23:00)
【土・日・祝日】11:50~15:00 ( L.O 14:00)
17:30~23:00 (L.O 22:00) 日曜営業
定休日 :無休
備 考 :

東急東横線【代官山駅】徒歩4分
JR埼京線【渋谷駅】新南口 徒歩8分
東京メトロ日比谷線【恵比寿駅】徒歩10分
代官山駅から279m

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