【ボタニカレー】美しくも複雑に絡み合うスパイス　大阪はカレーも美味い！

まるで絵画のような美しい盛り付け

以前、友人と大阪に行った時に
「ボタニカリーというカレー屋はとても美味いよ。」と
言われたので覚えていて、一人で大阪に行ったときに訪問してみた。

場所は本町駅25番出口から歩いて5分くらい。
近くにはインデアンカレーそっくりの白銀亭もあります。
整理券配布とめっちゃ混むらしいということを聞いていたので
11時開店でお店に着いたのが10時20分。

さすが並ぶの嫌いな大阪で並んでないだろうと思いきや・・・
なんと17番目でした。すごいですね。

しばらくして整理券をもらって解散、再集合です。
私は11：30でした。

近くの喫茶店で時間をつぶし、時間前に来ると
お店の中は意外と混雑しておらず相席もないようです。
だから、時間かかるんですね。

注文したのは「ボタニカリー（チキン）×シュリンプ」1150円。
「1辛」にしようかと思ったのですが、
お店のお姉さんが苦手ならやめた方がいいと
おっしゃるので止めました。
トッピングは忘れましたが玉子のピクルスかな。

カウンターだったので作ってるの見ましたが、
あぁ～これは時間がかかります。

とにかく丁寧。

一皿づつカレーを仕上げるのですがそこにも時間かかるし、
あの美しい”芸術的”ともいえる盛り付けだけでも
めっちゃ時間がかかってます。

あの盛り付けに掛かる時間で
ココイチなら注文して食べ終わってますね(笑)

店に入ってから15分以上経ってやっと運ばれてきました。
見た目も美しい。
作り手のこだわりが手に取るようにわかりますね。

カレーに対して並々ならぬ情熱の持ち主なんだろうと思います。
左半分がシュリンプで右半分がボタニカレー。

私ってカレーのウンチクはよくわかりません。

食べながら感じる「香り・風味・味わい・辛さ」などが
心地よいかそうでないか、くらいしかわかりません。

味も香りも本当に美味しい。

ビジュアルからのインパクト
複雑に絡み合う香り
・ピクルスやスパイスが混ざった風味
・口に入れて単純に旨い！と感じる味
・辛さが苦手な人で美味いと思える辛味

カレーって表現のしようがない食べ物ですよね。
この複雑で不思議な香りと味わいを
言葉で表現するのはかなり難しいですよね。

しかも美味しい時ほどなおさらもどかしいです。
すべてスパイスを味わったような錯覚に陥りますね。

目の前に置かれるまで、
カウンターの中での作業をつぶさに観察していたので
このカレーの”美味しさ”や”スゴさ”に改めて感動してしまいました。

サービスのお姉さんの対応も親切で素晴らしい。

整理券もらってから食べ終わるまで1時間半くらい。
でもその価値はありますね。

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ボタニカレー（BOTANI:CURRY）
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