【焼肉 井とう】佐伯市で新たなレジェンド
スタミナ苑のDNAを持つ木原修一
東京足立区鹿浜の名店「スタミナ苑」で
みんなに愛された木原君が実家の焼肉店を継ぐことになって
大分に帰ったのが2年ほど前か。
偶然大学が同じということもあり、
時折、どうしてるかなぁ~と考えてはいたのだが、
ふと思いついた。
折角だから小倉で天寿し京町店に行って、その足で・・・・
「よしっ行ってみよう!」
でも佐伯市ってどこ?(サエキじゃなくサイキと読みます)
調べてみると小倉から特急ソニックで2時間30分ほど。
九州横断ですね、結構近い!
大分駅前にホテルを予約して準備完了。
大分駅から佐伯駅まで特急にちりんで約1時間。
こんなに在来線に乗ったのは何十年ぶりで、
一人旅でしたが景色も楽しめたしなかなかいい旅でした。
佐伯市のランドマークとなれ
木原君のお店は佐伯駅の東口を出て5分ほどなんですが
駅の周りには焼肉屋さんが結構あります。
競争の激しい場所なのかもしれません。
まぁ、木原君が負けるわけはないですが・・・
お店に着いて外観写真を撮っていると木原修一君が登場。
木原君変わらないですね~相変わらずいい顔してます。
挨拶の後、ひとしきり握手して、店内へ。
もっとこじんまりしたお店かと思っていたのですが、
レンガ造りの外観で中はとても広くて清潔感に溢れてます。
田舎の小汚い焼肉屋かと思ったら大間違いでした。
(ゴメンナサイ)
ちょっとしたファミレスくらい立派でした。
ハイボールで喉の渇きをを癒したらスタートです。
内容はすべて木原君にお任せ。
上タン塩と上ハラミと始まり、
深谷牛の肩サンカクとヒレ、ウチモモ。
都会の焼肉に一歩も引けを取らない
材料は黒毛和牛で銘柄はその日の仕入れによって違いますが、
木原君がスタミナ苑で培った目利きで選んだ肉と
スタミナ苑譲りのタレです。
不味いわけがありません。
ホルモン スゴイ!まるでスタミナ苑を彷彿とさせる逸品。
生で行けるほど(食べないけど)鮮度は抜群で臭みは一切ない。
煮込み スタミナ苑伝統の味噌煮込み。美味い!最高!
ご飯が食べたくなる。
肩ロースとザブトン 尾崎牛の希少部位で美味い!
上カルビ 中切り落としカルビ(スタミナ苑ではこう呼ぶ)が
食べたいと言ったら出てきた。
ここの肉は何食べても、肉の味が美味い!
焼すきやき サーロインの薄切りをすきやき風で。
玉子スープ 普通に美味しかったのだが
テグタンスープを頼めばよかった。
いやぁ~美味しかったぁ~!
臼杵の河豚か佐伯の井とう
九州全県で焼肉を食べたことはないのですが、
間違いなくトップクラス。
っていうか、このまま新宿辺りに持ってきたら
すぐに予約が取れないお店になると思う。
美味しいのは当然だが、
スタミナ苑で修行していた木原君が
コックコートを着て焼肉屋をやってると言うのが
感無量だ。
厨房には一人で入り、ホールはお母さんや奥さんでこなす。
(お母さん、奥さん、可愛い)
1人で大分に来ることになって不安だったが
木原君の元気な姿を見て安心しました。
今のままで商売を続けていけば
九州の新たな伝説になることだろうと思う。
頑張ってほしい。
焼肉井とう(イトウ)
住 所 :〒876-0803 大分県佐伯市駅前2丁目2−17
電 話 :0972-24-3425
営業時間:17:30~23:00(L.o.22:30)
休業日 :火曜日
https://tabelog.com/rvwr/alwaysudon/rvwdtl/B371433172/
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佐伯駅から徒歩4分(約230m)
佐伯駅を背に、大分銀行の看板に向かって直進。
大分銀行を過ぎて、一つ目の信号を渡らずに左手に曲がれば
当店の看板が10mほど先に見えます。
新町・うまいもん通りからお越しの際はタクシーが便利です。
条件にもよりますが、タクシー料金は1000円あれば到着できると思います(約2km)
佐伯駅から229m