【知留久 曽根崎本店】大阪の串かつは闇市から始まった

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「知留久 曽根崎本店」
昭和21年、創業者の松村喜蔵が大阪駅前の闇市に
「汁ものと串かつの店」を開いたのが始まり。

串かつといえば屋台が主流だった時代に
本格的な串カツ専門店として店を構えた。

こだわりのソースや定番のメニューは
現在も変わることなく受け継がれ、

喜蔵が考案した「仕切られたソース皿」や
「お任せコースのスタイル」は
今やどこに行っても見かけます。

松村喜蔵のスタイルを模倣する店も多い。

知留久3代目　松村社長

築50年以上だが、脂臭いなんてことはなく
清潔感さえ漂い、その重厚感に驚く。

牛ロース

海老

チェーン店でよく見かける「串の坊」にそっくりだ。
もちろん「串の坊」が知留久をリスペクトしてのこと、
だと思いますが、双方の間にもまた歴史があると思います。

重厚さのある内装。

調度品にも歴史を感じます。

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知留久 曽根崎本店（シルヒサ　ソネザキホンテン）
住　所　：〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎２丁目９−９
電　話　：050-5484-2732
営業時間：17:00～22:30（L.O.21:30）
定休日　：日曜・年末年始
備　考　：
東梅田駅徒歩5分
東梅田駅から122m