【饗くろ喜】とことん素材にこだわった珠玉の一杯

素材にこだわりぬいた一杯

大行列で有名な饗くろ喜。

コロナ禍のこんな時だから
1時間もせずにはいれますが、

以前ならカウンターに着くのが読めないほど
長蛇の列が普通だった。

実は満身創痍でラーメンを仕上げる店主の黒木さん。

最近バラエティ番組でも見かけます。
ニコニコと優しそうな笑顔ですが

両ひざと左ひじにサポーター、
ひざは立ちっぱなしだし、
ひじはテニス肘（ 上腕骨外側上顆炎）でしょうね。
もやもや血管をつぶせば治ります。

めっちゃ高い気がするのですが
素材にこだわって高価なものを使えば
これくらいにはなります。

この単価でもあまり儲かってないかもしれませんね。

醤油そば

盛り付け方も美しいです。

チャーシューやメンマ、青菜の位置取りが素晴らしい！
黒木さんのセンスが光りますね。

醤油そば　旨い醤油がかかってます

ヤマロク醤油の非加熱「鶴醤」を一吹きしてますが、
これがなかなかいい仕事してます。

一味違うというか、”一コク”違ってました！

醤油そば

チャーシューは煮豚と焼き豚の2種類。

醤油そば

のど越しの良いこの麺は
福岡県産、北海道産、宮崎県産のブレンド

塩そば

スープは甲州地どり、丹波黒どり、京鴨、黒豚
羅臼昆布、野菜、水を3段階の温度管理で旨みを抽出したもの。

聞いただけでよだれが出そうです。

塩は5種類の塩を使用。

海・山・湖と塩の種類をすべて使用し
旨味、苦味、塩味、それぞれの特徴を生かしたもの

黒木さんヤバい人ですね。

塩そば

麺は手もみ麺で
福岡県産と、北海道産のブレンド。

ホント、変態です。

特製醤油そば1550円

日を変えて、特製醤油そばをいただきましたが、
個人的には塩よりも醤油の方がガツンと来る旨みが大きい。

繊細な旨みが好きな方は”塩”でしょう。

特製醤油そば

表面に浮いてる背脂が、旨みを後押ししている。

特製醤油そば

やっぱり長蛇の列だった・・・

食べ終わって外に出ると
40人以上並んでました・・・

黒木さん変態だ(笑)

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