【イルジョット（IL GiOTTO）】駒沢にエミリオ=ロマーニャの風が吹く

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北イタリア料理は日本人向き！

静岡で鰻割烹をやってる友人に
最近、どこかいい店ないの？と
きいてみたら

「駒沢にめっちゃ好きなイタリアンがあります」と。
おまけにシェフが変わりもので気が合うと(笑)

それがこちらのイルジョット（IL GiOTTO）

オーナーシェフの高橋直史さんは
北イタリアのエミリア＝ロマーニャ州の州都・
ボローニャで修業を積んで2002年に開店。

2011年に駒沢に移転してきたそうです。
もう19年目ですね・・・知らなかった

すぐそばに駒沢公園がありますが、
商売となると交通の便が悪い場所。

そんな地元にしっかりと根を張り10年目。

ブルスケッタ　発酵バターと生ハム愛農ポークのロースハム

愛農学園の生徒が育てた「愛農ポーク」は素晴らしい！

とんかつ成蔵でたまに見るが
あれば必ず食べるようにしている。

北寄貝のパスタ

ホワイトアスパラ

肉が素晴らしい

ブルスケッタもパスタもスープも・・・
すねて美味しかったが特によかったのが、

やはり肉でした。

奥様が肉を持ってこられて、
「鹿児島のお肉でお母さん牛です」って。

見た感じはサシの入り具合もよく
赤身の部分の色合いもよかったが、

正直なところ、「あ～経産牛かぁ～」
というのが正直な感想。

ところが前菜はパスタがでて、
肉が目の前に置かれた時の香。

おおぉ～いい香りだ！

鹿児島産和牛の経産牛の熟成（サカエヤ）

しかも、口に入れた時の衝撃。
「なんだ、こりゃ！」

めっちゃ美味い。
臭みは一切なく肉の旨みが溢れてます。

どうやったらこんなにすごいステーキになったんでしょう。
だって、、、経産牛ですよ。

肉らしい歯ごたえ。
牛らしい香り。

脂までもが香しいです。

ここまでの仕入れと焼きの技術は見たことない。

いい肉はお金を出せば手に入りますが、
ここまで熟成させて肉本来のポテンシャルが
高まったのは見たことないです。

北イタリアの名門・BERTA社のグラッパ

ベルタ社のグラッパは
1年に2回しか日本に入ってこない。

美味しすぎて、、、飲みすぎてしまいました。

アイスクリームとガトーショコラ

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イル・ジョット（IL GiOTTO）
住　所　：〒154-0012 東京都世田谷区駒沢５丁目２１−９
電　話　：03-6805-9229
営業時間：[月～金] 18:00～22:30／[土・日・祝] 18:00～22:30
定休日　：火曜日
備　考　：

駒沢大学駅から 徒歩15分　駒沢大学駅から1,039m