【古潭】濃厚でもあっさりでもない不思議な味噌
総合/4.0pt
料理/
接客/雰囲気/
CP/実は大人気の白味噌ラーメン
古潭(こたん)とはアイヌ語で
「部落」とか「集落」を意味したり
また古い話や昔話という意味もあります。
奇譚は珍しい話や不思議な話のこと。
まぁ、ラーメンとはあまり関係ないかも。
新潟五大ラーメン一つ、
「濃厚味噌ラーメン」が食べてみたくて
こまどりに行こうとしたら
地元の友人が絶対やめろと。
古潭に行け、という。
どこだかわからないので
連れてきてもらいました。
どこに向かっているかまったくわかりませんが
車に揺られること40分ほどで古潭に到着。
古ぼけた住宅のガレージが見えるだけ。
そのガレージの前に人が集まってます。
よく見るとそれが古潭で、
席が空くのを待っていたんです。
私たちは2人なのですぐには入れました。
店内は小上がりまで満席の模様。
注文は私は普通の味噌で、
友人は野菜入りかな。
大将が余計なことはしゃべらずで
ひたすらラーメンを作りまくり。
注文を受けると目の前に
傘立てのカギみたいなものを置き
その上に1円玉とか、紙とか・・・
本人しかわからないんだろうけど。
味噌ラーメン、やってきました。
普通の味噌ではなく白味噌のよう。
スープが甘い!
甘いのが単純な甘さではなく不思議な甘さ。
あっさりしてるわけでもこってりしてるわけでもない
美味いんです。後を惹くうまさ。
チャーシューは残念ながら出汁が出きったスカスカな感じ。
おそらく豚肉でも出汁をとってるのではないでしょうか?
結構遠くまで来ましたけど、来た甲斐はありました。
連れてきてくれるならまた来たい。
後日談で、新潟出身の知人に古潭の話をしたら
「めっちゃ懐かしい!美味しいですよね~
高校生の時よく食べに行きました。」と。
実は有名だったことがわかりました。
やはり持つべきものはグルメな友人ですね。
総合/pt
料理/ 接客/
雰囲気/ CP/
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ラーメン古潭( コタン)
住 所 :〒953-0041 新潟県新潟市西蒲区甲2908−6
電 話 :0256-73-2936
営業時間:[平日]11:00~14:30/[土・日・祝]11:00〜15:00
定休日 :月曜
備 考 :