【和中華と麺 丹陽】伝説の札幌ラーメン店主が作る四川料理

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札幌を席巻した伝説のラーメン店

札幌で人々の耳目をかっさらった、
伝説のラーメン店「麺屋雪風」元・店主の工藤さんが、
現在、四川料理を作っているという。
行きたくてかなり探しました。

お店の名前も電話もはわかったのですが
お店に電話しても電話に出ないし、

札幌に伝手はないしどうすればいいのか・・・

この時、2020年春。

お店のＦＢにメッセージを送っても返事なく、
（実はFBは関係ない方がやっています）

半ば諦め気味で毎日電話する日々。

ところが半年ほど経ったある日、
工藤さんが電話に出たではありませんか。

手短に今までの経過を説明して携帯番号を入手！
ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
これでいつでも行けると思うとホッとしたのを覚えています。

とにかく安い。
コストパフォーマンスは最高。

お店にあるお酒は何でもかんでも
好きなだけ飲んでもいい。

持ち込みもＯＫだそうです。

前菜はボタン海老・海月・烏賊

チャーシュー

麺屋雪風

麺屋雪風といえば、
コスト度外視で美味いものを出していたところに
嵐の大野君が訪れたことで大ブレーク。

ただでさえ観光客が多く、
ほとんどが札幌ラーメンを食べるところで

どれほど人が押し寄せたか、
想像に難くない。

チャーシュー

工藤さんの話よれば、
嵐の番組で紹介されてから
24時間がお店のために費やされ

従業員も深夜までの労働で電車もなくなり、
車で送ったりすることはしょっちゅう。

自宅に帰る時間さえもないほどだったという。

雪風を譲渡した経緯についてはわかりませんが、
そんなに忙しかったら、嫌にもなりますよね(笑)

海老チリとかに玉

工藤さんは中華の料理人のお父さんの影響もあり
四川飯店で勤めたこともあるそう。

安くて・美味くて・楽しくてお店、
いくらでも飲める中華料理をやりたかったんだそうです。

かに玉

海老チリ

ちぢみほうれん草の炒めもの

そんな工藤さんと顔見知りになると、
ラーメンも作ってもらえます。

塩ラーメン

お薦めは塩。
濃厚な旨みとそれに負けない塩味がいい！

塩ラーメンで美味しいと感じるのはなかなかないですが、
工藤さんの塩ラーメンは美味い。

味噌ラーメン

味噌も作ってもらいましたが、
スープが濃厚なのが特徴的。

時間をかけて丁寧にとったスープ。
不味いわけないでしょう。

店主の工藤翼　元気そう！

美味い中華と気ままな酒、
そして陳健一仕込みの四川料理。

工藤さん、身体に気を付けて頑張って！

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和中華と麺 丹陽（ワチュウカトメン タンヨウ）
住　所　：〒064-0805 北海道札幌市中央区４ 南５条西６
電　話　：011-596-7397
営業時間：18:00～原則予約のみ
定休日　：不定休，予約無ければ休み
備　考　：